1月 21 2019

「タダシップ」は、ED治療薬で日本国内では正規薬として処方される「シアリス」のジェネリック医薬品です。

「タダシップ」と「シアリス」の大きな違いは、2点あります。
まず、「先発医薬品」と「後発医薬品」の違いです。「先発医薬品」は、最初に発売された薬で新薬とも呼ばれます。それに対し、「後発医薬品」は、先発医薬品の20から25年にもわたる特許期間終了後に発売されるもので、同じ成分、同じ効能効用の薬で、ジェネリック医薬品とも呼ばれます。

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「ジェネリック医薬品」も、先発医薬品と同じく、様々な基準を遵守され製造されています。通常は、「ジェネリック医薬品」も、厚労省で、品質・有効性・安全性について審査されます。先発医薬品が、承認されるまでに、長い年月莫大な研究開発費をかけて作り上げたのに対し、ジェネリック医薬品は、すでに有効成分がわかっているため、研究開発コストが低くでき、安く製造できます。そのため、患者さんが買う時の値段が安いのが、大きな特徴となります。

そして、「タダシップ」と「シアリス」のもう1つの大きな違いです。
「シアリス」の特許について、実は特許が満了になっていません。そして、「タダシップ」は、厚労省の承認を得ていないので、国内で医師が処方することも、薬局で販売することも禁止されています。

では、「タダシップ」はどうしてできたのでしょう。
これには、インドと言う国の特許に関する特殊事情というほかありません。世界的に、通常は、特許の満了後、ジェネリックを製造販売してよいことになっています。しかし、インドでは、製法特許は認められていますが、物質特許は認めていません。つまりこれは、インドの製薬会社が、独自の製法を開発しさえすれば、先進国の製薬会社が多額のコストをかけて開発した先発医薬品を、ジェネリック医薬品として合法に製造販売することが可能なのです。このような事情から、「シアリス」のジェネリック「タダシップ」が存在しうるのです。

「シアリス」の効用効能は、世界でED医薬品市場でのシェアを伸ばしていることから、その優位性が高いことがわかります。食事やアルコールの影響をあまり受けず、服用後の効果が最長36時間といる驚異的な持続力も、大変魅力的です。ゆっくり効果があらわれることから、身体への負担も軽減されています。

では、一番気になる効果効能に違いはあるのでしょうか。「シアリス」と同じ有効成分「タダラフィル」を同量含有している「タダシップ」は、基本的に「シアリス」同様の効果効能があります。ただ、有効成分以外の成分が全て同じだとは限らず、若干異なる場合がありますので、その他の成分の影響で効果に違いが出ることも、ないとは言い切れないでしょう。

以上、まとめますと、大きな違いとしては後発医薬品「タダシップ」の値段が安いことがあげられますが、有効成分が同じなので効果効能は同じとなります。また、「タダシップ」を購入するには、海外から輸入するほかないので、信頼できる通販サイトを見極めて購入するようにしてください。