1月 21 2019

「タダシップ」は、ED治療薬としてファイザーの「バイアグラ」(有効成分シルデナフィル)、バイエル薬品の「レビトラ」(有効成分バルデナフィル)に続き3番目に開発された「シアリス」という医薬品のジェネリック医薬品です。

「シアリス」は、イーライリリー社が莫大な開発費と年月をかけて開発し、まず2003年ヨーロッパで発売され、日本では2007年に厚労省の認可がおり販売が開始しました。現在世界100か国以上で販売され、多くの国々でED治療薬市場でのシェアを伸ばしています。そして、今や、そのシェアは40%を超えるほど、人気を博しています。

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「シアリス」の有効成分「タダラフィル」によって、血中の一酸化窒素を増加させ血管を拡張する作用によって、勃起を促す効果を得られます。「バイアグラ」と「レビトラ」の後に開発されたことにより、それらの課題点をカバーする形となりました。つまり、バイアグラが約5~6時間のところ、「シアリス」の持続時間はなんと36時間になり、大幅な改善となりました。それに加え、「バイアグラ」や「レビトラ」は食事やお酒の影響を受けるため空腹時に服用しなければなりませんでしたが、「シアリス」は影響をほとんど受けないよう開発されました。これらは、使用者にとって、大きなメリットとなり、多大な支持を得ている理由です。
そして、「タダシップ」は、正規薬「シアリス」同様に、同量の有効成分「タダラフィル」が含まれています。ですので、服用の仕方、効果効能、副作用に関しても同じです。

さて、「バイアグラ」は特許が切れ、多くの製薬会社が競うようにジェネリック医薬品を製造販売していますが、「シアリス」はどうでしょう。

実は、「シアリス」に関しては、特許が未だ満了を迎えておらず、本来なら世界的にジェネリック医薬品が存在しえないのです。もちろん、厚労省の認可はおりていないため、国内の医療機関で処方をされることも、薬局で販売することもできません。薬事法で禁止されているからです。

では、なぜ存在するのでしょう。それは、世界で唯一インドという国だけ、特許に関する法律の解釈が異なり、特許の満了前にジェネリックを製造しても良いことになっています。「タダシップ」は、インドの大手製薬会社シプラが、製造販売しています。シプラ社は、1935年に設立され、インドでは3本の指に入るほどの規模で実績のある製薬会社です。

日本の薬事法では、個人の利用においてのみ、海外から医薬品を個人輸入することが認められています。ですので、輸入後、他の人に譲渡したり、販売することは禁止されています。

「タダシップ」を手に入れたい場合、一番簡単な方法は、個人輸入代行業者の運営するインターネットの通販サイトを利用することでしょう。インターネットで検索すると、たくさんの通販サイトが出てくるので、どのショップにするか迷ってしまうほどです。しかし、気を付けなければならないのは、「シアリス」や「タダシップ」の人気にあやかり、悪徳業者が偽物を販売しているケースが増えていることです。偽物には、有効な成分が全く入っていないどころか、有害な成分が含まれていることがあります。また、劣悪な環境で偽物を製造していることも多く、健康を害するもとになります。それだけではなく、命の危険にさらされることにもなります。

偽物をつかまされないよう、信頼のおける業者を探してください。信頼できる通販サイトが見極められない方や初めて服用する方は、まずは正規薬「シアリス」を医師から処方してもらってください。きちんと説明を受けることができますし、国が認めた医療薬ですので、安心して服用できますし、何より安全です。万が一、承認薬を取扱い説明のとおり服用したにもかかわらず何らか身体に副作用があった場合、医薬品副作用被害救済制度によって救済されますので、安心です。